2014.07.19〜21国設白金野営場

ゴッツ

2014年07月27日 07:53

海の日の三連休は富良野方面へ行ってきました。
天気にも恵まれ、新しい出会いもありで楽しいキャンプになりました。

海の日の三連休にほぼ強引に休みをとって出撃することに。
この時期、観光もするなら富良野周辺が定番の我が家。
ここら辺が大好きなチハルのご機嫌取りもかねています。

今回のキャンプ地に選んだのは「国設白金野営場」。
二年前に利用した「美瑛自然の村キャンプ場」も良い所だったけど、今回はまた趣きが異なるこちらをセレクト。

1日目。
5時に二人を叩き起こし6時には出発。
桂沢湖経由で富良野方面へ。

「坂道キツイなぁ、チャリなら辛いかなぁ?」何て考えながら。

道中ずっと風が強い。
キャンプ場は大丈夫かな。

途中、中富良野で混み合っていたものの9時半前には到着。

駐車場には4・5台の車。
早い人もいるんだね、昨日から泊まっているのかな?

受付で管理人さんから説明をしてもらう。ぶっきらぼうだけど親切な管理人さんです。

なんと、焚火出来るようです。
禁止だと思って来たんですが。
良かった焚火台持ってきておいて。
ブロックを使って芝の養生さえきちんとすれば問題ないとの事でした。

で、サイト選び。
駐車場から近い所は日当たりが良い広場。
奥が林間。
我が家はやはり林間。
荷物の搬出入時のみ車で入って行けます。
リヤカーもあるので駐車場から運ぶ事も出来ますね。


下界はあんなに風があったのにここは気持ち良いそよ風。

日差しが強い中汗だくで設営。

テントは木陰なので風が通ると涼しい。


設営後我慢出来なくて「温泉は徒歩でね」と了解を取ってプシュ!
そこからはひたすらダラダラ。
ホットケーキ焼いたり、次の日食べるカレー作ったり。

昼を過ぎたあたりからキャンパーさんが増えてきます。
場内は結構広いので混んできたと言ってもそれぞれ適度な距離感。
駐車場には結構車が止まっているけど場内は二日間とも快適。

ファミリーの方が多かったですね。
子供達の笑い声があちこちから聞こえてきます。

チヨチヨも隣の家族の三兄弟とすぐに仲良くなって遊び始める。
友達が出来ると嬉しくてテンション上がりまくりです。

夕方になりカレーも出来たところで温泉へ。
管理棟で割引券をもらった前回と同じ「美瑛町国民保養センター」へ。
徒歩でもすぐ着いたね。


風が気持ち良かった。

で、夕食。
そして風呂上がりのビール。

夕食後は子供達に線香花火を配給して遊んでもらう。
その間一人焚火して夜空を眺める。
結構な星空でした。

朝早かったのと昼間っから呑んでいたので10時前に就寝。

二日目。
珍しく5時を過ぎてから目が覚める。
寒い。
二年前も同じ事書いたけど、そろそろ新しいシュラフが欲しい。

隣の家族も起きていて、三兄弟は朝食を済ませてウチのテントに遊びに来る。「起きたぁ〜?」
ウチの二人を叩き起こす。
見習って欲しいなぁ。

朝食を食わせてサッサと観光へ。
今回も特にリサーチせずに麓郷へ向かう。
行きたい所や食べに行きたい店は事前に調べておけよって言っておいたんだけど、
いつものようにまったく調べていないのでとりあえず「アンパンマンショップ」に向う。


二年前は大喜びだったチヨチヨも一年生ともなると喰いつきが悪い。
次はオルゴールの店。で、ソフトクリームを食べる。

じゃあ、五郎さんちでも観に行くかと言うことで「麓郷の森」へ行ってみる。
あら、五郎さんち見るの有料になってるし。
金払ってまで見なくてもいいやと言うことで移動。

すぐそばにある森の木を使ってアクセサリー等を創っているお店でチヨチヨはランドセルにぶら下げると言ってキーホルダーを購入。
比較的手頃な値段でかわいい物がたくさんありましたよ。
二人はとても気に入った様子。

なかなか美味しい物にもありつけず、スーパーで買い物してキャンプ場に戻る事に。
リサーチ大事。
でも、チハルは風景だけで満足出来た様子。

キャンプ場に戻るとウチのテントの近くに見覚えのある目印を発見。
そして爽やかな感じのご夫婦が。

「こ・こ・こんにちはぁ(声裏返ってたはず)。じょんじょろべ〜さんですかぁ。」
何とナチュブロガーのじょんじょろべ〜さんが奥様といらっしゃってました。
「どもどもども、じょんじょろべ〜です。」
とりあえず乾杯。


とても気さくなお二人で、初対面とは思えませんでした。
世代も同じで懐かしい話しをしたり、じょんじょろべ〜さんのキャンプの秘密を聞いたりして楽しい時間が過ぎて行く。

三兄弟のお父さんから料理の差し入れてもらったりして。
近くの川で釣ったオショロコマのスープや自分の畑で採れた野菜(多分。子供達が畑もあるんだよ〜と教えてくれたので)などを美味しく頂きました。

日も暮れて焚火タイム。


今日はお隣の姉弟も交えて火を囲みます。
最後にじょんじょろべ〜さんに無理矢理(?)泡盛を呑まされてほぼ撃沈。

三日目。
4時頃また寒くて目が覚める。

外に出てみるとじょんじょろべ〜さん夫妻もすでに起きています。
早朝登山するって言ってたなぁ、パワフルだなぁと思いつつ、コーヒーをすすりながら後ろ姿を見送る。

相変わらずお隣の子供達は朝早いのでウチの二人も叩き起こす。

じょんじょろべ〜さん夫妻も帰還してひとしきり子供達と遊んでボチボチ撤収。
今回は「悪天候男」を返上したじょんじょろべ〜さんのおかげで乾燥撤収出来ました。

お隣の家族やじょんじょろべ〜さん夫妻に挨拶してキャンプ場を後にします。

帰りの温泉は二年前にも来た「森の旅亭びえい」そしてまた「ニングルテラス」へ向かいます。




「ニングルテラス」ではチヨチヨ、竹製の笛購入。
ピーピー吹きながら帰宅。

今回は新しい出会いもありでとても思い出に残るキャンプになりました。


「国設白金野営場」は気持ちよく利用出来てベスト3入りです。
また利用したいと思います。

最後に。
チヨチヨが家に帰ってからお隣の三兄弟に書いた手紙。


「封筒に入れて出しておいてね。」
って言われたけど、住所聞いてないんだよね、ごめん。
また会えるよ、きっと。

備忘録。
デジカメは充電してから持って行こう。
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